2014年度の公開講座

第1回公開講座

精神科における早期介入:若者のメンタルヘルス向上を目指して

日時: 2014年5月24日(土) 18:00~
場所: 慶應義塾大学信濃町キャンパス 3号館北棟ラウンジ
演者: 山澤 涼子 医師 (厚生財団大泉病院 社会医療部長)

どんな病気でも、「早期発見・早期治療」が大切と言われ、早く見つけて早く適切な治療を開始すれば予後がよくなる、ということは常識となっています。さらに一歩進めて、病気を「予防」するために、予防接種やメタボ検診なども積極的に行われています。
では、精神疾患ではどうなのでしょうか? 精神科における早期介入に関する知見、現状、これからの展望などについてお話しします。

第2回公開講座

震災と精神医学

日時: 2014年6月28日(土) 18:00~
場所: 慶應義塾大学信濃町キャンパス 3号館北棟ラウンジ
演者: 新村 秀人 助教

東日本大震災から3年あまりが過ぎました。各地で復興が進んでいますが、いまだ多くの問題が残されています。東日本大震災の直後から半年間、福島県の大規模避難所での精神科医療支援、震災1年後から現在まで緊急時避難準備区域解除による帰住者の精神科医療支援を行っている経験から、震災と精神医学にまつわる問題につきお話しいたします。

第3回公開講座

子どものこころを診る

日時: 2014年9月13日(土) 18:00~
場所: 慶應義塾大学信濃町キャンパス 2号棟2階カンファレンスルーム
演者: 細金 奈奈 医師 (総合母子保健センター愛育病院 小児精神保健科 医師)

少子化が進む一方で、不登校、いじめ、暴力・キレやすいなどの問題行動、発達障害、児童虐待など、子どものこころの問題はむしろ顕在化しやすくなっており、児童精神科へのニーズは高まっています。我が国の児童精神医学は残念ながら諸外国に比べると遅れをとっており、専門医は少なく、システム化された研修施設も少ないのが現状です。当日は、子どものこころを診るということ、そのために必要な知識・技術・心構えなどについて具体的に説明し、演者自身の研修の過程を振り返りながら、現時点で可能な研修方法などについてお話ししたいと思います。

第4回公開講座

光トポグラフィーでみる「抑うつ」の脳機能:精神疾患のバイオマーカーを目指して

日時: 2014年10月11日(土) 18:00~
場所: 慶應義塾大学信濃町キャンパス 3号館北棟ラウンジ
演者: 平野 仁一 助教

第5回公開講座

ボストン留学報告 – 心身医学と緩和ケア

日時: 2014年11月8日(土) 18:00~
場所: 慶應義塾大学信濃町キャンパス 3号館北棟ラウンジ
演者: 藤澤 大介 医師

過去の公開講座