ストレス研究センター
当研究室について
慶應義塾大学ストレス研究センター(Center for Stress Research: CSR https://csr.keio.ac.jp/)は、ストレスを健康と成長の糧とできる社会を実現するために、その実践と研究の拠点として、2013年6月に設立されました。マインドフルネス、ストレス、メンタルヘルスに関する研究、また、研究遂行に必要な機能の提供や研究活動を担う人材の育成、質の高いメンタルヘルス研究実施のための支援体制の整備を通じて、本邦および世界のストレス研究に寄与することを目的としています。

ストレス研究センターを構成する3つの部門
- 1研究部門
- 「真に価値あるものを、科学的知見をとおして、適切な形で、社会に還元する」という使命のもと、研究部門では、マインドフルネス、産業メンタルヘルス、認知症ケア、医療経済など様々な領域の研究を推進しています。その知見を社会に還元し、人々がより健康に幸せに生きられる社会の実現を目指します。
- 2産業メンタルヘルス部門
- 2009年に開発したKEAP(Keio Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)事業を柱に、職域における精神障害の予防から職場復帰支援にいたるまで包括的な支援を提供し、実践を通じて、メンタルヘルス支援の質を高めていくことを目指します。
- 3教育・育成・研修部門
- マインドフルネス、KEAPをはじめとして、さまざまな産業メンタルヘルス領域での実践を行えるスタッフの教育および育成を行い、メンタルヘルス領域における社会的課題の解決に寄与することを目指します。
CSRのホームページ
より詳しい情報については下記ホームページをご参照ください。
マインドフルネスの動画や音声も公開しています。
https://csr.keio.ac.jp/