専修医募集

平成30年度専修医(後期研修医)募集について

当教室では、平成30年度専修医(後期研修医)を募集いたします。

具体的な申請方法はこちら

慶應義塾大学を卒業していたり、慶應義塾大学病院で初期研修をしていたりしなければならないといった制限は全くありません。これまでも他の大学を卒業された方が数多く入局されており、それぞれの分野で活躍をされています。
入局説明会は下記の日程で予定しております。

なお、見学につきましては随時受け付けております。どちらの大学、病院ご出身の方も歓迎いたしますので、ご興味のある方は問い合わせフォームよりご連絡ください。医局員全員が揃う水曜日がオススメです。

入局説明会について

下記日程にて予定しております。

ご参加いただける方は、keio-psychiatry@hotmail.co.jpまでご連絡ください。 教授以下全スタッフ、大学院生、研修医が全員そろいます。
何でも質問してください!

第1回 入局説明会(終了)

日時:平成29年7月8日(土) 18:00~
場所:慶應義塾大学信濃町キャンパス 2号館11階中会議室
※終了後は懇親会を予定しております。

第2回 入局説明会(終了)

日時:平成29年8月26日(土) 18:00~
場所:慶應義塾大学信濃町キャンパス 3号館北棟ラウンジ
※終了後は懇親会を予定しております。

慶應オープンホスピタル(終了)

日時:平成29年6月17日(土) 15:30~(予定)
場所:慶應義塾大学信濃町キャンパス 2号館11階大会議室

慶應義塾大学病院および関連病院全体の説明会にも精神科ブースを出展します。「入局説明会」がよりオススメですが、本オープンホスピタルもお気軽にお立ち寄りください。最新情報は下記リンクから。

http://www.med.keio.ac.jp/sotsugo/kouki/kouki-index.html

研修について

当科では大学内の臨床研修、そして引き続いて関連病院(精神科単科病院および総合病院)での研修を行っております。
外来・病棟・リエゾン・コンサルテーションなど臨床面のみならず、幅広い専門の者による講義や症例検討会(月1回)、抄読会(月2回)、勉強会(毎週)を行っております。おおよその週間スケジュールはこちらです。

関連病院も関東近辺に多々あり、出張や研究テーマ等、可能な限り個人の希望に沿える様にアレンジしております。

また、大学院での博士課程取得も積極的に応援しています。どんなニーズにもこたえられる多岐にわたる研究室が当教室の強みです。
さらに、当教室は海外に幅広いネットワークがあり、留学も強力に応援しています。

当科の自由な雰囲気を体験していただくためにも一度見学にいらして下さい。見学は一年中可能です。詳しくは問い合わせフォームよりご連絡ください。追ってこちらから詳細を御連絡いたします。

プログラム概要

専門医研修システム

研修を通じて、精神保健指定医、精神神経学会専門医の申請に必要な症例を経験します。

専門医研修プログラムはこちらです。

医師(専攻医)は当専門研修プログラムに採用後、研修施設群のいずれかの施設と雇用契約を結ぶこととなります。本専門研修プログラムは、日本精神神経学会による一次審査を通過したものであり、今後日本専門医機構による二次審査を踏まえて修正・変更があることを予めご承知おきください。

専門医研修終了後は、当大学病院、関連病院で更に研鑽を積んでいただき“オールマイティ”かつ専門性を持った医師を目指してもらいます。また、大学院に進学して博士号にむけた研究を進めることもできます。さらに、当教室は海外に幅広いネットワークがあり、留学も積極的に応援しています。

「専修医の声」

平成28年度入局 尾久守侑

何をするか、或いはしないかは、自分の選択に依存していて、毎秒目の前に出現するY字路で、僕らは意識的にせよ無意識的にせよどちらかの道を選んでいます。自分の中に何か指針がある人はたぶん意識的に道を選択していて、そういう人にとって、選んだ道の先が通行止めになっていたり、誰もいない小道に入ってしまった時にガイドもいなければ地図もなく、すごすご引き返さないといけないという未来は非常に不本意でしょう。そういう意味で、ここはどんな道も通行止めにはなっていないし、誰かが通った気配もないような小道についてもある程度詳しいガイドができたり正確な地図を持っている人間が必ずいます。自信を持って来てください。無意識的に道を選択する人は、直観や状況に応じて道を選ぶことになるので、進んだ先が楽しそうだったり、やりがいがありそうだったり、或いはたまたまこっちがいいよ!と言ってくれたガイドと馬が合ったりすることが大切な要素になるでしょう。そんな人に朗報ですが、ここにはハズレの道は一つもなさそうです。まだ僕も歩いている最中なのでなんとも言えませんが、少なくともなんとなくで選んだ道の先でも、ピラミッドを作る石を運ばされるような強制労働につかされていたり、牢獄に閉じ込められていたりする先輩はここにはいなさそうです。だからきっと、ここならどの道を選んでも、その道はベストな道になりえるんだと思います。どうぞ安心していらしてください。お会いできるのを楽しみにしています。

平成29年度入局 高須正太郎

この数十年の脳研究の成果は質・量ともに目を見張るものがあります。精神医学はその恩恵を大いに受け、様々な概念や技術が導入されてきましたが、未だに精神疾患の根本的なメカニズムや治療法は分かっておりません。このような難問を解くためには、王道的なアプローチだけでなく、一見あまり関係なさそうな分野も含めた、様々な方向からのアプローチが必要です。当教室には10を超える研究室があり、多彩な視点で研究が進められています。そのような環境に身をおいて、各分野の精神医学の最先端を垣間見ることは、極めてエキサイティングです。大風呂敷を広げてしまいましたが、医師にとって最も基本的かつ重要な能力は、”目の前の患者さんを正しく診断し、エビデンスに基づく標準治療を行う能力” です。将来どんな道に進むにせよ、専修医課程ではまずこの能力を身につけることが極めて重要であり、そのために必要なリソースは質・量ともに十分すぎるくらい用意されています。「研究よりも臨床を」という方はひたすら臨床漬けの生活を送るのも良し、すでに興味のある研究分野が決まっている方は臨床研修の合間を縫って研究を進めるのも良し、まだ将来の展望が定まっていない方は臨床研修をしながら色々な研究室の勉強会に参加してみるのも良し。まずは一度見学に来て、私たちと話してみてください。どんな研修スタイルが良いか提案できると思います。お待ちしております。

平成29年度入局 大井博貴

入局を考えている皆さんにまず伝えたいのは、慶應の精神科は臨床も研究も非常に幅広いということと、教育体制がしっかり整備されているということです。
精神科は患者さん一人一人に対し、個別性の高い医療が特に求められる診療科だと思います。そのため他科のようにガイドラインやアルゴリズムに則った画一的な医療を確立しにくいという特徴があり、それ自体が精神科医療の面白さでもあるのですが、一方で偏った我流の診療に陥る危険性が高いのも事実だと思います。その意味で、精神科医としての基本的な考え方を身に付ける後期研修という時期は非常に大切であり、慶應精神科のようにあらゆる分野の第一線で活躍されている先生方から直接指導や教育を受けられるという環境はこの上なく恵まれていると思います。現在の精神科医療における標準的な考え方を学ぶことができ、様々な分野の先生方と話す中で自分の思考の幅も自然と広がっていきます。
また、このホームページを見て頂ければ分かると思いますが、慶應精神科には様々な研究室があり、それぞれが他大学や多くの研究所とも連携しているため、研究の幅は極めて広く自由度も高いです。
自分は現在入局して5ヶ月程ですが、精神病理研究会を中心に様々な勉強会に参加しつつ、統合失調症におけるsense of agencyの研究にも関わらせて頂いており、非常に充実した日々を送っています。つまり、興味とやる気さえあれば可能性は無限に広がっており、求めれば学ぶ機会はいくらでも与えられます。
残念ながらこの限られたスペースでは慶應精神科の魅力を十分に伝えることはできないので、まずは見学や医局説明会に一度来てみてください。今読んで頂いたことを実感できると思います。

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